リバーデルゴルフクラブは2010年ソフトオープン3年後の5★ゴルフコースアップダウンのある丘陵コース風レイアウトが斬新なリバーデールゴルフクラブリバーデールゴルフクラブはバンコクの北西、ドンムアン空港を過ぎてノンタブリー方面へ向かう途中のチャオプラヤ川沿いにある、2010年にソフトオープンした新しい18ホールのゴルフコースです。ゴルフ場の敷地内に入ると右手下にゴルフコースがジオラマの様に見え、ゴルフコースを作るために広大な敷地の土砂を運び出して造成したことが伺えます。ゴルフコースの特徴はフラットな土地を持つバンコクにしては非常に珍しく高低差を付けたレイアウトにあります。恐らく最大の高低差は30メートル以上で、このためティショットは打ち下ろし、グリーンへのアプローチは打ち上げといった日本の丘陵コースのようなレイアウトを持つホールが多くなっています。2010年12月時点ではグランドオープンしておらず、木も低く小さい上、水もあまり多くはありませんが、その高低差と絶妙のバンカー配置によりとても難しく、良い意味でトリッキーなコースに仕上がっています。ラフはボールが浮き易い草質のためあまり難しくはありませんが、フェアウェイ、グリーンとも土壌が硬く、ドライバーの距離が出る反面、グリーンは止まり難いと思った方が良いでしょう。また1,5メートル以上の深さを持つポッドバンカーがあるホールもあり、一般的なバンコクのゴルフ場というイメージを完全に覆す設計となっています。名物ホールは8番ショートホール、182Yと127Y、打ち下ろしと打ち上げの二つのグリーンがあり、打ち下ろしは浮き島グリーン、打ち上げは2メートル近い深さのポッドバンカーのあるグリーン、どちらのグリーンを使用するかはプレイヤーが選択できるようになっています。クラブハウスもモダンな設計で3年後、5年後の5★コースを目指し建設された面白いコースで、芝の状態は現在最高の状態にあると言えるでしょう。メンバーシップの販売はしておらず、平日、休日共にどの時間帯でも予約は可能になっています。
平日・土日祝日とも5人打ち可。
ゴルフカートはフェアウェイに乗入可能。
コースのレンタルクラブは1,000バーツ
(※予告無く変更される場合があります。)
料金は2023年10月31日まで有効。
