Laemchabang Internartional Country Club
パタヤ近郊の名門ゴルフ場の一つで27ホールにナイターもあるゴルフ場のレムチャバンインターナショナルカントリークラブはバンコクから高速道路でパタヤ方向に向かい107km地点にある27ホールの名門ゴルフコースです。この地域の貯水のために作られた湖の畔にあって対岸にはブラパーという36ホールのゴルフ場もあり、バンコクから1時間半強、パタヤからは40分ほどで到着する位置にあります。オープンは1993年、ジャックニクラウスによるデザインで、AコースはMOUNTAIN、BコースはLAKE、CコースはVALLEYと分けられた3つのコースは広大な敷地内の自然の地形をそのままに利用したメリハリのある設計で、全く別のゴルフ場のように思われるほど変化に富んでいます。Aコースは日本の山岳コースのようにアップダウンがあり、木も多く打ち易いライを確保するのは容易ではありません。Bコースはややフラットな地形ながらも水が絡むホールが多くなります。CコースはAコースとBコースの特徴を兼ね合わせたようなホールが続き最も難易度が高いと言われています。コース全体の特徴はティグラウンドから中盤以降までハザードが多く苦戦させられるもののグリーン周りは比較的ハザードが少なく、ラフはそれほど難しくありませんがグリーンは硬く高速で、アンジュレーションもあるといった点にあります。また水はけの良いコースなので乾季だけでなく雨季の間でも良好なコンディションでプレイ可能です。ティは黒、青、白、赤、黄と5種類あり、レギュラーティは白ティです。ショートコースではレーザー測定器で測られた当日の正確なヤーデージが示され、正面から池越えの場合は池を越すために必要なキャリーも記載されています。クラブハウスは落ち着いた雰囲気で、宿泊施設、ドライビングレンジもあり、Bコースではナイターゴルフも可能と充実した施設内容となっています。A-B又はB-Cでプレイ頂くこととなり、ゴルフカートの利用が必須で通常は90度ルールとなっています。コースメンテナンスも良く、宿泊施設もあるため泊まりがけでゴルフ合宿をされる方も多いようです。
料金は2023年10月31日まで有効。
※料金はグリーンフィー、キャディフィー、往復送迎込み。